ちょうど編集中に、以下の記事が目に入りました。

ポーラ・アブドゥル、ライブ中ステージから落下
https://www.daily.co.jp/gossip/foreign_topics/2018/10/24/0011757614.shtml?pu=20181024

ライブ公演が増えている中で世界的にも年に何回か、ステージの落下事故の報道を見かけます。非日常の世界ですので、出演者が興奮する、ということも関係しています。

実際に現場を見てみますと、初心者ではしゃいでいる場合もしくは、ベテランの方の二極分化が著しい印象があります。

・初心者の方はうれしくてはしゃぐときに、足から落ちて怪我をする場合があります。
・ベテランの場合は、色々と裏方や準備作業の中で疲れて転落する場面が多く、後ろから倒れたりしますので、大事故になりやすい面があります。

お客様としてコンサートホールやイベント会場に行きますと、あまり自覚がないのですが、仕事としてみると事故の絶えないところではありますので、注意が必要です。 

秋に開催されるイベントで多い現場オペレーションの風景


別件で、商業施設に行ったときに、見かけた現場です。
映像系は入っていませんでしたが、ミキサー+イコライザーで、ワイヤレスのマイクのセットにスピーカーという、わりとよくある組合せの現場でした。

トーク系のイベントに、若干の歌と踊りが入るものと推測できますが、秋から初冬にかけては割と多いものと思います。_1350667-トリミング

 

ついに出てきた4K対応のブルーレイメディア


今まで4Kの映像をレコーダーで残す場合には、ハードディスクに格納するしか方法がありませんでしたが、ついに世界初のブルーレイディスクのメディアが発売となりました。

・3層構造のブルーレイ
・容量が100ギガ
・価格が1枚約1500円
・書き込みは4倍速

まだ一般家庭に普及するには厳しい価格と仕様ですが、次第に実用に向けての環境が揃ってきていることが確認できます。sony_s

 


今年は12月から、4Kのテレビ放送が始まりますので、いよいよ身近なものになってきます。今はスマートフォンで写真や動画を撮る中で、敢えて4Kビデオカメラとパソコンを使っての編集の意味を考えてみました。
最大のメリットは、キャプチャして写真としてが前提ですが、写真の撮り漏らしを無くす、というのが大きいです。写真ですとシャッターチャンスを逃してしまいがちですが、一応三脚でおさめてしまえば、後でキャプチャして拾い出すことができる、また解像度があるので大きい、という面はあるでしょう。

意外に大きな台風24号の被害


 9月末に発生しました台風24号ですが、その後野菜の値段が高騰したり、樹木の葉が塩害で早く枯れてしまうなど、後の段階で色々な被害が判明しました。
雨よりも激しい風のほうが印象的でしたが、後日に瓦が割れたり車のトランクに水が溜まるなど、後で気づく、というのが多い状況でもありました。
車のトランクの水溜りは、スペアタイヤまで浸かりましたので、慌てて補修をしたため、写真を撮り損ねていますが、屋根はものが当たった衝撃で、コロニアルの瓦が割れたり致しました。
補修もいまだに工事の方が忙しい、といった状況です。
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10月に入り、秋が深まりつつある中で、文化祭や前より減っていますが運動会や体育祭が行われる時期になってきました。
本来は、9月後半か10月の体育の日に併せて、運動会や体育祭が残っている場合もありますが、今や雨が少なく熱中症にもなりにくい5月末か6月初頭に集中してます。(秋は台風や秋雨で、中止や延期になる場合が多いため)
この時期は特にお父様は負担が多く、下手すれば朝早くもしくは前日の夕方からダッシュしての場所取りで過熱し、運動会で子どもの姿をおさめることが親の(特に父親の)義務と化している印象が強くなってきました。

また父親はスマホだけではなく、写真のカメラ・ビデオカメラも担当し、失敗すると怒られる、後にお母さまから責められる場合も少なくありません。

具体的にはピンボケ・手ブレに限らず、遠くからトラックを走る子どもがいても、同じ体操着で遠くから小さい・距離もあって液晶画面も小さく、子どもを間違えるなど、まさにいろいろであります。

運動会での撮影が過熱した最大の要因は、カメラメーカーのCM(写真・ビデオとも)によるところが大きいです。行楽・学校行事が多い春と秋には、ファミリー向けのエントリー・中堅機種が一定の需要があり、郊外の量販店などで安定的に売れてきた状況がありました。

高倍率の光学ズーム・手ぶれ補正・屋外でも見やすい液晶画面、などはそうしたニーズから発展したところでもあります。
ところが昨今では、過熱する撮影などでトラブルが増加し、撮影そのものが禁止される事例が増えています。

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