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2017年06月


最近ではSNSのベンチマークソフトがありますので、日本全体の動向(Google自体が、国別言語別に検索エンジンのアルゴリズムを決めているため)をまあまあ把握することができます。

全体を見回してみますと

・Youtubeで投稿している方は、全国的に10万人前後
・ほとんどが登録者数1000名未満
・1万名を越すとだいぶ多いため、チャンネル数が限られる
・登録者数10万名が、発展していチャンネル認定される
・人気あるジャンルはエンタメ・コスメ・大食い・ゲーム実況が多い
・特にゲーム実況によって、若返り(中学生以上)が増えている
・かつては音楽とドラマ主体だったのが、色合いがだんだん変わっている

ことにあるのではと認識しております。


 


 今では、暇が無くてYoutube主催のワークショップや交流会などはいけない状況となっています。そのため、業務の合間を縫って、クリエイターフォーラムなどで行っているライブ配信を見ております。

その内容を総合しますと、

・シナリオや企画の重要性と作り方
・ライティング
・機材の選び方
・音声に関して

と、映像のワークショップで行われる内容が飛躍的に増えています。

実際に小生でも、視聴者の方から話を聞いてみますと、仕事から戻って部屋でスマホなどで鑑賞するパターンが増えていますので、画面が汚いのが気になるようになってきているようです。
またGoogle含めたアルゴリズムが、単純に視聴回数ではなく再生時間の長さのほうに重みを置くようになってきましたので、クオリティに関する関心が高まっています。

そのため、映像の作り方の基礎を学ぶ機会を急激に増やしている、というのが昨今の傾向になっていると思います。

2-3年前から、当時はつたない腕で動画を作成・更新していきましたが、ユーザー登録者数が増えていくにつれて、色々と施策が変わってきたように思います。(少し前のものですので、現在は方針が明らかに異なっています。)

・ユーザー数が1000名を超すと、Youtube日本法人から色々とサポートがある
・当時は座学の講習会に呼ばれる
・ユーザー数増大のための、色々なレクチャーを受ける

これが年を経ますと、方針が変わってきまして

・コラボレーションを推奨する
・Youtube主催の交流会に呼ばれるようになる

ことが、一時やたらに行われるようになりました。コラボレーションは、登録者数の大きな方と組まない限りはメリットがありませんし、マッチング主体の交流会は効率がいまひとつだったのでしょう。

最近の動向は
・オンラインの講習が増える
・定期的にライブストリーミングでの講習が増える(シナリオの作り方・照明・カメラアングル・音声など)

が主体となっています。
Googleそのものがネット広告の会社ですので、データの変動を見ながら、色々と施策を変えているのが予想できますが、とにかくポリシーが変わって来ているのを感じることができます。
 


こちらのブログは、まだ業務日誌として書き始めですが、その前から何年か越しで行っているYoutubeチャンネルに関して申し上げたいと思います。

https://www.youtube.com/user/ishikawataka/

たまたま縁あって行きましたステージや屋外のイベントなどが、徐々にホールでの演奏会やイベントなどで映像を撮影/配信するようになり、数年がたちます。当初は見様見真似で、今からしますと汗顔の至りな内容も多数ありますが、業務にできるよう目標を定めておりますこと、またチャンネル登録者数5000名を目標としておりましたが、只今現在で残り18名の方となりました。

当初の動機は、この手の動画サイトは自衛隊マニアの方が撮っている色合いが強く、吹奏楽や音楽に興味がある方があまり見る性格のものではありませんでした。逆に吹奏楽や音楽に興味を持たれている方が鑑賞に堪えうるコンテンツを作ろうと、試行錯誤を重ねてきた結果でもあります。

これから夏休みの時期を控え、こうした動画投稿サイトのアクセスが伸びることが期待されますが、是非ともチャンネルをご登録の上、ご覧頂けましたら幸いです。


同じく出張の際に、かつての勤務先の社長に会ってきました。週に3回、郊外の国道沿いのお店に控えている、という話を聞いていましたが、実際に行ってみますとご親族の飲食店の前で、自家製野菜の直販を行っていました。

行って驚きますのは、お客さんの足が途切れないところで、いくつか取り組みなどを聞いてきました。

・価格は近くの店頭の4割引くらい
・小分けにしてまとめ買いを促す
・手間がかかっても種を植える時期を数日ずつずらし、商品として適切な時期に収穫する
・クチコミでうわさを広げる
・品質を高める(変なものを出すと、客足が一気に鈍る)
・人気あるものを扱う
・作りやすくても人気ないものは止める
・知り合いに配りやすいよう、ギフトとしてまとめ買いを促す。

と、通常のビジネスと同じように展開しているところが印象的でした。


昨日のブログで出張に参りました内容を書きましたが、近くに
吹奏楽のコンサート録音で有名な方のご自宅におうかがいして参りました。
かつては都心で録音と編集スタジオを営んでいらっしゃいましたが、現在はご自宅でリニア編集(業務用のDATプレーヤーなど)で行っていらっしゃいます。

ちょうどいくつか音源を聴かせていただきましたが、

・モニタースピーカからの音が自然
・音に個性や特徴が出やすい
・ホールのライン端子から、過去に数度音を分けて頂きましたことがありましたが、ナマの音とは異なりだいぶ響きを入れている
・その反面で、演奏する側の巧拙が出やすいため、一生懸命吹く必要がある
・リハの音源で直すため、真摯に曲に向かい合う姿勢が必要
・またCDに焼いてしまうため、伝わらない音域が出てしまう

という傾向があるように思いました。

当方はデジタルでのノンリニア演奏ですが、
・デジタルの場合は、耳に聞こえない高音域も入るため、リニア感が出る
・演奏のキズは目立ちにくい
・よくも悪くもドライな音色に
・現在のPCM録音は音声データを細かくぶつ切りにしている技術ですので、過渡的な技術(本格的に完成するのは、ハイレゾ録音の上をいく、フルデジタルのDSDの普及が大きいと認識しています)

という面があるように感じました。


昨日は業務で出張に行って参りました。
近郊ではありますが、渋滞などを考えますと1日がかりになってしまうところでもあります。

1)春祭り・秋祭りなどの撮影・編集
→神輿・山車・阿波踊り・サンバ・ステージによる催し物などの映像企画・制作を行っております。記録だけでなく、地域活性化・街おこしの起点となるよう、来てみたい想いに直結いたします。
※春は収穫を祈る際に、秋は収穫に感謝するために行われる場合が多いです。
http://concerteizo.web.fc2.com/service2002038.html 

2)地域クラブ・サークル活動などの記録
→ダンス・少年サッカー・フットサル・バレーボール・野球・テニス・バドミントン・ハンドボール・太鼓演奏などの映像企画・制作を行っております。仲間・ご家族などへの配布などに対応しております。
http://concerteizo.web.fc2.com/service2002039.html

東京近郊で地理勘のあるところですが、色々と地元の方とお話いたしますと、首都圏といいましても地域特性が大きいことに気づきがあります。地方ではスポーツ少年団などのつながりが大きいですが、地域のクラブやサークルなどは都市部よりも近郊が盛んです。
またコンサートホールの多いところでは吹奏楽などが盛んですが、逆にマーチングバンドのほうが盛んな土地柄ということも確認できます。多様なご要望に柔軟に対応して参りますので、お気軽にご相談下さい。




制作実績に関するご案内(3)プロのサックス奏者による演奏

前回に引き続いての制作実績のご紹介です。
昨日はプロのサックス奏者によるインタビューやプロモーションにおける演奏場面の解説が主体でしたが、今回は1曲全体を通した紹介となります。
演奏だけでなく、作曲も行いますので、自作の曲となります。カリフォルニアのサンディエゴ生まれですので、陽光の土地での明るさが伝わると思います。

 

制作実績に関するご案内(2)


制作や納品などで、ブランクが空いてしまいましたが、以降、再び定期的な書き込みを開始してまいります。同じく制作実績に関するご案内です。インタビュー・打合せなど海外アーチストのプロモーションの模様をご紹介致します。 

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