久しぶりに機材専門店に行き(3)欲しくなるライブスイッチャ
なかなか行く時間が取れなかった機材専門店ですが、扱っている品目を見ますと時代の流れの変遷を強く感じます。
イベントやインターネット配信などで、一時期は大流行しました、オーストラリアのブラックマジック社のライブスイッチャですが、時代の潮目が変わり、ローランドや他社など、価格が高くても機材の構成が小ぶりになるか、安定している国産もののほうにシフトした印象があります。
ブラックマジックは、コストパフォーマンスは非常に高いですが、カメラ・スイッチャともに癖がありますのと、どちらかと言えばラックに入れて動かすほうが合っていますので、じっくり撮るほうに向いている印象があります。
逆に機動力を生かす場合には、3-4台のみで粗編をつなげてしまい、後で固定で置いたカメラと合わせてしまうほうが合っているように思いました。